風化する情景

山形の善宝寺の駐車場前には「廃路線&廃駅」が保存されている。保存といっても野ざらし状態でひたすら朽ちるのを待っている状況だがこれがまた何とも言えず自分にハマる。

文化財として保存されている昨今の「建物や街並み」は自分には何となく俗化されてしまって見える。あえて作られてしまった感が自分にとって興味が薄らいでしまうのだ。

でも自分がいいな~っと思っても多くの共感を得ることは難しい。例えば質素だが伝統的手法を用いて建築されている建物や素朴だが表現がしっかりしている「宿」などを「よかったよー」と紹介するとなんか「古びた宿もしくはボロイ」と表現されてしまうことが多々あった。

「設備が整い、遊戯施設も充実」のホテルもいい!しかし「時間でしか育たず偶然手に入れたロケーション」はお金があっても手に入れられないものだと自分は思うんです。

自分はそんな情緒を感じさせる雰囲気が大好きだがやっぱりお客様目線で評価はメチャ大事!「自分好みスイッチとお客様目線スイッチ」が切り替えられるような爺になりたい・・・・